親知らずについて🦷👀
今回は親しらずの抜歯方法についてお話しさせていただきます。
親知らずというのは、元々生えている方もいれば生えていない方、存在しない方がいます。
そして、知らず知らずのうちにこのようにむし歯になっていたり歯周病になっていたり
急に歯茎が腫れてくることがあります。
このような経験をした方や今なっている方も少なくはないと思います!
絶対に抜かないといけない!というわけではありませんがこのような症状がでると抜かざるおえません、、、。
また女性の方は、ホルモンのバランスで歯茎が腫れることがあるので
妊娠前などに抜く方もいらっしゃいます。
そして1~3のようにいろいろな向きで生えてきます。(2・3が厄介です、、、。)
1番の抜歯方法は、当院でも抜歯できスポっと抜けますのでまだ簡単です。
もう抜けたの?という意見も多いです。
ただ2・3番になると下あごに下歯槽神経が通っており親知らずに触れていたり、
近い位置に親知らずがあると口腔外科へのご紹介になります。
そして抜歯になると、
歯茎を切開して歯を分割したり骨を削って抜きやすくします。
抜歯後の注意事項は、
・当日の刺激物の飲食やアルコールの摂取、喫煙はお控え下さい。
傷口がふさぎにくくなり出血が止まりにくくなります。
・過激な運動やサウナ、お風呂での入浴(シャワーはOK)もお控え下さい。
血流がよくなると出血の原因となります。
・強く口をゆすがないでください。また指や舌で触らないようにお願いします。
かさぶたが取れ治りが悪くなり出血の原因にも繋がります。
・また出血が止まらなくなりどくどく、だらだら出てきたら
テッシュや清潔なガーゼを分厚く丸めて20、30分噛みましょう。
圧迫止血法をいう方法です。傷口を圧迫し止血します。
親知らずがあるのかむし歯などのチェックや抜歯を考えている方は当院での検診をお待ちしております。
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